関西学院大学「社会支援論」の講義に登壇いたしました!
7月9日(火)関西学院大学「社会支援論」に、放課後等デイサービスこどもkakeru所長の飯田と本部の峯澤が登壇いたしました。
今回の講義では、飯田からこどもkakeruの活動の理念や具体的な内容の説明を行い、峯澤からは労働者協同組合法の説明とはんしんワーカーズコープの活動内容の紹介を行いました。
紹介後は質疑応答の時間があり、様々な学部の生徒さまから直接質問や感想をいただきました!
講義中に聞けなかった部分は、後に柴田先生から送っていただきました。一部抜粋して掲載いたします。
ー以下感想一部抜粋ー
ゲストの講義を受けて、労働協同組合という言葉や仕組みを初めて聞いたため、非常に面白いと感じた。特に、「持続可能で活力のある地域社会の実現に資する事業」であるという点で、地域コミュニティーや社会起業と類似点があるように感じ、とても興味が湧いた。ほとんどの会社や事業は年齢で役割が定まっていたり、上司から言われた仕事をこなしたりするため、対等な立場で話し合いをしたり、協力したりすることがないように思う。しかし、労働協同組合はみんなで話し合って物事を決めたり取り組んだり することを目的としているため、皆の意見が反映される面白い法人だと思った。NPOや社会起業以外の選択肢を知ることができ、自分自身の将来の選択肢が広がったのがよかった。
私は今就活をしているが、どうせ働くなら楽しく主体的に活動したいと思っているのでミッションに非常に共感した。「みんなが主人公」という考え方も素敵だと思った。地域に関することとなると何か公的なものによる支援を想像していたが、インフォーマルな社会資源作りによって課題の解決に取り組むということに、確かにその方法もあるんだなと気付かされました。
二人とも今回のような大人数の前で話す機会があまりないため、拙く感じられる場面もあったかもしれませんが、質疑応答では特に柴田先生のフォローにもとても助けられ、無事に終えることができました。
柴田先生と関西学院大学の生徒の皆様、とても素敵な機会をくださりありがとうございました !
イベント, お知らせ
2024年7月9日 3:00:00